2016-08-17 に 脳内に溢れ出し乱雑している言葉の陳列を無様に抱え込み 夢現の中に釘を打つ 無駄に生産されていく 苦しい 走馬灯を引っ掻いて傷を残そう 昨日の笑い声に睨みを利かせ 手を離した 明るくなる外に目を馳せれば また今日の始まり エゴと絡み合い迎える朝 葛藤の末は時間が飛んだだけ いつの間にか弾けるものばかり 理由も無いのに 理屈なんかじゃ語れない 庇えない自尊心を星雲状態になるまで抉って 流れ出す色 猟奇的な涙をここに 朽ちていくのとは隣り合わせ 無意味な事ばかりで 埋め尽くされている